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家庭と仕事と

皆様、こんにちは。

愛知県豊橋市の土木建設業、大松建設興業株式会社です。

先日より建設業の働き方についてブログを書かせていただいています。

今週のテーマは家庭と仕事……所謂ワークライフバランスの話です。

『私』があるから『公』がある

実は、五月に入ってから求人へ応募してくださった方の面接を数回させていただいています。

これまで問合せの連絡すらない時期が続いていたため、ありがたいことです。

人生の転機は振り返る機会でもある

最近面接に来てくださった方々は職歴も年齢も違いますが、皆さん何かしら私生活の部分で変化があったという方ばかりでした。

生活の変化によって現在の仕事では何かしらの支障が生じ、それを解決するために転職を検討する。
かつての終身雇用の時代では少数派だったのかもしれませんが、現在では人生の時期によって適した職に就くということは生き方の一つとして間違いではないと思います。

その時期にしかできないことは多々ある

このブログを書いている、所謂『中の人』は現在保育園に通う息子を持つ父親です。

春に保育園の入園式は当然有給を利用して参加しましたし、これからも園の行事には基本参加するつもりでいます。

そして、これは会社で私だけが権利を主張しているというものではありません。

現在弊社の社員では私と同世代の子供を持つ父親は一人で、他の社員のお子さんは小学校高学年から中学生、高校生の年代なのですが、皆同様に子供の行事には参加してきました。

その時期にしかない出来事だから、それを家族と共に経験してほしいといった会社の想いがそこにはあります。

自分の人生で優先するもの

基本的な弊社の考え方は、『充実した私生活があるから、いい仕事ができる』というものです。

私生活がぐらついていては仕事に集中することなどはとてもできませんから。

そのため、全てを仕事に向けるような働き方というより、より充実した人生の一つの手段としての働き方なのかもしれません。

とはいえ、それは手を抜くということではなく

仕事に全てのリソースを割く必要はありませんが、だからと言ってそれは適当な意識で仕事に向き合っていいというものではありません。

仕事の時間にはしっかりと仕事に向き合い、試行錯誤をしながらも結果を出すことが重要です。

重要度の低い仕事で長時間残ることよりも、時間内でしっかりと仕事をこなすことを評価しますので、それは間違わないようにしてもらいたいと思います。