皆様、こんにちは。
愛知県豊橋市の土木建設業、大松建設興業株式会社です。
先日より建設業の働き方についてブログを書かせていただいています。
会社のことをもう少し知ってもらいたいと思い、今回からしばらくは大松建設興業株式会社の日常やらを数回に分けて紹介していきたいと思います。
朝の流れ
弊社の労働時間は8:00~17:00なのですが、準備等の関係で出社時間を7:45にしてそこに残業代をつけています。
7:45 出勤
事務所のタイムカードを打刻したら、車で5分ほどの距離にある土場(資材置場)に向かいます。
この土場で現場の準備として資機材をダンプ車等に積み込み、打合せを兼ねたコーヒーブレイクの時間を設けます。
この土場で現場の準備として資機材をダンプ車等に積み込み、打合せを兼ねたコーヒーブレイクの時間を設けます。
現場作業は準備が大切
現場は準備が8割とか9割等と言われることがありますが、事前準備ができていなければ本当に進みません。
単純な話ですが、
例えば、忘れ物があれば取りに帰るにしても、誰かに持ってこさせるにしてもその間作業は滞ります。
遠方の現場であればあるほどそのロスの時間は長引きます。
又、現場の進捗状況や内容を把握していなければ、無駄も危険も多くなります。
事前に設計資料を確認して施工の順序を立て、その施工のための準備を洗い出して毎日準備を行う。
その繰り返しが現場作業といえます。
単純な話ですが、
例えば、忘れ物があれば取りに帰るにしても、誰かに持ってこさせるにしてもその間作業は滞ります。
遠方の現場であればあるほどそのロスの時間は長引きます。
又、現場の進捗状況や内容を把握していなければ、無駄も危険も多くなります。
事前に設計資料を確認して施工の順序を立て、その施工のための準備を洗い出して毎日準備を行う。
その繰り返しが現場作業といえます。
打合せとコーヒーブレイク
打合せなどというと大それたもののように思われますが、その日の現場作業の内容と役割分担等を全員で確認共有するものです。
安全かつスムーズな現場のためには情報は監督等の立場だけが把握していればいいというものではありません。
その現場に携わる全員が理解していなければ安全かつスムーズな施工はできません。
ただし、必要なことではありますが、毎日のことでもあるために堅苦しくなく進めるようにしています。
共有出来たら、コーヒーを飲みながら雑談です。
リラックスする時間も大切ですね。
ちなみに、かつては全員がブラックコーヒーでしたが、技能実習生を受け入れるようになってからはカフェオレやミルクティー等々種類が増えました。
今は複数の中から選ぶようにしています。
安全かつスムーズな現場のためには情報は監督等の立場だけが把握していればいいというものではありません。
その現場に携わる全員が理解していなければ安全かつスムーズな施工はできません。
ただし、必要なことではありますが、毎日のことでもあるために堅苦しくなく進めるようにしています。
共有出来たら、コーヒーを飲みながら雑談です。
リラックスする時間も大切ですね。
ちなみに、かつては全員がブラックコーヒーでしたが、技能実習生を受け入れるようになってからはカフェオレやミルクティー等々種類が増えました。
今は複数の中から選ぶようにしています。
8:00~8:30 現場へ出発
準備と打合せ(という名のコーヒーブレイク)を済ませたら、現場に向かいます。
時間に幅があるのは、単純に現場の場所や内容によるからです。
現場の9割以上は豊橋市内ですが、弊社の所在地は豊橋市の南東側(車で15分も行けば静岡県の湖西市に入るような場所)です。
市内でも30分以上かかる場所もあれば、ものの5分で着く現場もあります。
特に道路上での作業は道路使用許可の使用条件の基本が9時開始であるために、それに合わせて現場に向かいます。
時間に幅があるのは、単純に現場の場所や内容によるからです。
現場の9割以上は豊橋市内ですが、弊社の所在地は豊橋市の南東側(車で15分も行けば静岡県の湖西市に入るような場所)です。
市内でも30分以上かかる場所もあれば、ものの5分で着く現場もあります。
特に道路上での作業は道路使用許可の使用条件の基本が9時開始であるために、それに合わせて現場に向かいます。
時期によっては複数班に別れることも
中々工事は通年同じとはいかない
弊社のような規模の会社が地方公共団体発注の公共工事を中心としていますと、複数年に渡るような工事の受注という機会はほとんどありません。
長く計画している工事であっても、年度毎に部分部分で発注されることは珍しくありません。
そして、大半の工事が年度内に収めることを求められています。
長く計画している工事であっても、年度毎に部分部分で発注されることは珍しくありません。
そして、大半の工事が年度内に収めることを求められています。
明白に下半期は繁忙期
官公庁側も発注時期を平均化する動きはありますが、年度内で収める工事については発注の都合上どうしても秋頃までには発注が終わり、その年度で仕上げるという形になりがちです。
そのため、秋から冬、そして春の手前まで(10月~3月)は複数の工事が並行して動く場面が弊社以外でも多くなります。
そのため、秋から冬、そして春の手前まで(10月~3月)は複数の工事が並行して動く場面が弊社以外でも多くなります。
複数班に別れて工事を進める
工事内容や特性に合わせて人員を配置し、それぞれの班のメンバーをある程度固定して工事を進めていく形になります。
慣れが慢心や気の抜けを呼ぶ恐れはありますが、慣れるからこそスムーズかつ安全に進むことも否定はできません。
そのバランスは各自の自覚と共に、監督の役割でもあると思っています。
慣れが慢心や気の抜けを呼ぶ恐れはありますが、慣れるからこそスムーズかつ安全に進むことも否定はできません。
そのバランスは各自の自覚と共に、監督の役割でもあると思っています。